立川の一度は食べたい逸品を紹介していくコーナー。
第十一回は立川駅北口の映画館シネマシティ１階にある「MOTHERS ORIENTAL」の『マルゲリータ』です。
薪釜で焼く本格的なナポリピッツァをご堪能あれ！

●香り高いモチモチのピッツァ　秘密は都内最大級の薪釜に！
映画館横にある、ひときわラグジュアリーなテラス。
扉を開けると、解放的な高い天井が特別な空間を演出してくれます。
何よりも目立つのが、キッチンの薪釜。本場イタリアから空輸された薪の香りが楽しめる、本格的なナポリピッツァを提供しています。
一番人気は、フレッシュなトマトと水牛のモッツァレラチーズを使った「マルゲリータ」。
甘みのあるフルーツトマトは立川産。香り高いバジルも、都内で仕入れています。生地の配合や発酵時間は、その日の気温や温度などに合わせて調整。いつでもベストな状態に仕上げています。
高温の薪釜で一気に焼き上げたマルゲリータは、香ばしい薪の香りに包まれ、生地はもっちり。小麦本来の甘みを感じられます。
さらに、トマトの爽やかな甘酸っぱさの中になめらかなモッツァレラチーズがとろけて、軽やかさと濃厚さが絶妙な塩梅。
ビールはもちろん、ワインやシャンパンにも合う焼きたてのピッツァは、熱々が最高！親しい仲間とシェアすれば、とびきり楽しい夜になりそうです！

●ジャンルの枠を超えて自由に！　料理も接客も「普遍的な価値を」
始まりは、創業者の母親の店を受け継いで始めた「マザーズ」。まだ立川にイタリアンがなかった2003年に「マザーズ南口店」がオープン。
そんな中、もっと地元のお客様に愛される、そして街の資産となるような店作りにチャレンジしたい！という思いから、2005年に「マザーズ オリエンタル」を開店しました。「オリエンタル」という店名には、ジャンルを超えて、もっと自由に食べようという意味が込められています。
料理はもちろんのこと、温かい接客もこだわりの一つ。マネージャーの髙橋祐輔さんは「いつでも期待される以上の対応を意識している」と言います。マザーズの理念は、普遍的な価値を提供すること。お客様に寄り添った接客で、マザーズにしかない最高の体験を提供しています。
これからも「地域に根付いたコラボやイベントを企画したい」と言う髙橋さん。
マザーズが発信する新しい試みに注目です！