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東京2年ぶりの積雪!注意すべき場所や歩くポイントをご紹介

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寒い日が続いていると思っていたら、見事に天気予報が的中。
東京ではあまり積もらない雪ですが、しっかりと10cm近く積もりましたね。
朝から子どもたちが元気に「雪だー!」と楽しそうにしている姿にはほっこりしましたが、2年ぶりの大雪(雪がたくさん降る地方の方からしたら、これぐらいなんでもないよ!と突っ込まれそうですが)に転ばないように・・・と気合が必要です。

2年前の大雪の翌日には転倒事故が多発したそうです。
理由として、大雪の翌日には天気が回復しましたが、気温が低い夜間を経て雪が多く残ったため、路面の状態が悪く転倒事故が相次いで起こるという事態になってしまいました。

今回は大雪のときの注意すべき場所と雪道を歩く時のポイントについてご紹介します。

↑ 雪のグリーンスプリングス。幻想的な感じに撮れました。

雪に慣れていない方が雪道を歩く際、特に注意すべき場所は4つあります。

●注意すべき場所 
①歩道橋の上や橋の上
地面と接していないので、地面からの熱が伝わりにくく凍結しても溶けにくいです。
②バスやタクシーの乗り降り場所
人の乗り降りや車のタイヤによって、雪が踏み固められると滑りやすくなります。
③横断歩道
多くの人や車が通ることで、雪が踏み固められやすくなるだけではありません。
特に、白線部分は、水が染み込みにくく、薄い氷の膜が出来やすいので滑ってしまう可能性が高いです。
④地下への出入り口や建物への出入り口
靴の底に付着していた雪が、出入り口付近に残っていることがあります。地下へ降りる時は、段差があるため、更に危険です。
これらの場所は、特に気を付けて歩くようにしましょう。

通勤の際にバスを利用しました。
降りる方がいたのですが、降りるときに足元に雪の固まりがあり、足を取られて転倒しそうになっていました。
バスの中のポールに摑まることができたの転倒は防げたのですが、まさに危険なところを目撃した瞬間でした。

↑ 降り続く雪。立川駅付近にて

●雪道を歩くときのポイント
≪歩き方≫
ペンギン歩き→狭い歩幅でまっすぐ踏み込みましょう。足の裏はベタづけだとより◎

≪転倒時に危険なので≫
①手をポケットに入れない
②歩きスマホをしたりしない
③リュック
→両手が使えるようにしておくと安全です。

≪服装≫
厚手の服装(撥水性のある素材だと雪が染みこまないのでより◎)。
万が一転んでしまった場合もクッションの役割にもなってくれます。

交通機関が乱れていたりと大変ですが、怪我なく、無事に過ごせますように!

そして、受験シーズン真っ只中ということで、佳境を迎えている受験生が多いと思いますが、体調崩さないように温かくしてください。
頑張れ受験生!